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  • ソウルチェンジのマスター・ファーラからのメッセージNO.2

マスターからのメッセージ NO.2 NO.1 NO.3

Q.ソウルコネクションというセッションがありますが
  そのプロセスを通る必要はありますか?

絶対に必要とは言わないですが、自分の意識のフィルターを外した状態で
自分を構成する全員の意志をはっきりと確認するために
ソウルコネクションのセッションはとても有効です。

また、肉体の中に邪魔をする存在がいた場合に、ソウルコネクションは
彼らが納得した上で彼らを安全にしっかりと光に還すことができる稀な方法です。

またもしも、自分の魂が変わったと勘違いしているけれども
ネガティブなものに入られていたという状況がある場合に、
それとはっきりと区別するためにもソウルコネクションのセッションで確認をすることは大事です。

時代が進んでソウルチェンジをする人が多くなれば、
その方自身の意識で望んだ後にその方を構成する全員の了解が無意識レベルで得られて、
自然とソウルチェンジが行われることが多くなると思います。

それで問題がなければセッションをしなくてもいいといえばいいのですが、
可能であればセッションを受けて自分についての理解を深めることをおすすめします。

自分を構成するものが互いに何を目指しているのかはっきりと意識で分かることで、
全員が一つの方向に向かいやすくなるとてもいい方法であるということをお伝えしておきたいと思います。
 

Q.私たちを邪魔する存在を何と呼べばいいでしょうか。
  彼らはなぜ邪魔をするのでしょう?

これといった呼び名の決まりはありませんが、「ネガティブな存在」でいいように思います。
 
それぞれの人には、生きている中でこのことを解決したい、
この部分を成長させたいという目的がありますが、
何もないとその部分に目を向けることなくスル―してしまうということもよくあります。
解決したい点というのはその方にとって苦手なことになるわけですから、そこを避けがちになります。

そこで、その人の中に、ネガティブな存在による障害を置くことによって、
その問題に真剣に取り組まざるをえない状況を作ることができます。

そのために、ネガティブな存在たちは本来皆光の存在ではありますが、
ネガティブな存在として肉体に入ることを買って出て、仕事を行う契約をして降り、
「こんなことをやっていいのか」といったことは考えず、ひたすら真面目に
肉体面、または精神面に対して邪魔をする役割を遂行します。



Q.ネガティブな存在は誰と契約して肉体に入ったり
  邪魔をしたりするのでしょうか。

ネガティブなものとしていることを許すという意味では
根源レベルと言いますか、地球として許されているということになります。

生まれてくる前に彼らを入れたのであれば、それぞれのガイドマネージャーや魂が相談して
肉体の了解を得て入れるということになります。
何かのカルマがあっても今回の生ではそれに関しては入れない、ということもあります。

彼らは基本的に、自分が契約をして仕事のために来たという経緯を忘れた状態になって入っておりますので
多くは本来自分が光の存在であることも忘れて仕事を遂行します。
肉体に潜伏していて、適切な時期になってから仕事を始めることもあります。

その人を構成するグループによって細かな進め方は異なると思いますが、
生まれた後に入る場合でも、ネガティブな存在たちはガイドマネージャーの了解を得て入っています。
その人の成長のために彼らはいます。

Q.ネガティブな存在たちを
  開放するにはどうしたらいいでしょうか?

やはり意識が気付くということが一番です。
二次的に連鎖して入ってくる存在もいますが、できるかぎり根本として
なぜその存在が入るという状況があったか、ということころに辿りつき、
それをその人の成長の糧にできれば、彼らの仕事は無事終わり、光に還ることができます。

彼らが肉体を去るのは、仕事を終えて自然になされることもありますが、
セッションにおける浄霊などで意識的にその問題に気付くことで終わらせ、
光に戻ってもらうこともできます。

ガイドマネージャーや高次元の導き手たちは、いろいろなことをなるべく本人に
自ら気付いてもらうことで、押しつけではない自発的な成長を促そうとする傾向があるのに対し、
ネガティブな存在たちは、セッションにおいてわりかしズバリとその方の弱い点を指摘する傾向があります。
そのために、本人にとってはなるほど!だから彼らが入ったのか、だから彼らがあの時邪魔したのかと
はっきりと捉えることができるという点があります。
いずれにしろ、本人が気付けばネガティブな存在の邪魔による学びは終了になります。

彼らは肉体にいる間、契約をして特定の仕事をしているために完全に自由な状態ではありませんが、
役目が終われば契約から解放されて、聖なる光の状態を思い出して、
本来自分がいた光の世界に還って、光の存在としてより自由に好きなことができるようになります。
ネガティブなものとしていた体験は、その後彼らにとって貴重な経験として生かすことができます。

Q.セッションを通じてガイドマネージャーが
  ソウルチェンジを知らないことが多かったのですが?

すべてのものについて言えることですが、ガイドマネージャーにも段階やレベルがあります。
あるレベルに達していないからだめということではなく、
どういうチームにするかというのもそれぞれの目的でやっていることですのでいろいろな形があります。
今されていることに集中して熱心になるあまりに、これまでその情報に興味を持っておらず
ソウルチェンジについては単に知らなかった、というガイドマネージャーもいます。

もちろんソウルチェンジを知らないというガイドマネージャーでも、
その上の方、さらに上の方を辿れば皆知っているはずで、情報を降ろすことはできます。
チェンジを行う時期はありますが、神聖なものに繋がっているガイドマネージャーに
進化の方法の可能性の一つとしてそのことを伝えて、それはおかしいと言う方はいないはずです。  

必要があれば、ソウルチェンジの前にガイドマネージャーを最適な方に交代することもできますので、
どなたでもソウルチェンジを受け入れられる状態にできます。

また、ソウルチェンジという方法があるということを公表することによって、
意識だけでなくガイドマネージャーにも伝わりやすくなると思います。

Q.私たちは意識的なソウルチェンジを進めていますが、
  無意識でのソウルチェンジについてはどうですか?

 
無意識に行われるソウルチェンジは、
ガイドマネージャー(高次元のその人専属の導き手)が霊的なサポートの方々とともに決め、
意識もソウルチェンジを受け入れるのに十分であろうということで行われます。

流れとしては意識的に行うソウルチェンジと同じです。宇宙的なサポートがあって、
ガイドマネージャーが魂が変わることを了解し、魂が了解し、肉体の了解も得て、
意識においては顕在意識では気付いていないかもしれませんが無意識レベルでは了解していて、
全員が納得した状態でなければ行われないということです。

魂が変わったかということよりも、その方の目的が達成されるようになったかがむしろ大事ですので
顕在意識としてはやりたいことが不思議とできるようになっている状態に気付く
ということが起こるでしょう。


ソウルチェンジには、それまでの魂が高次元にある魂の大きな本体の部分に一度戻って
魂としての領域を広げてから戻ってくるという、いわゆるバージョンアップ型と、
それまでの魂とはまったく別のグループから新しい魂を呼ぶという形があります。

無意識に行われるソウルチェンジの場合は、バージョンアップ型が多いことは確かだと思います。
その際、それまでの性質や個性が大きく変わるというよりも、
より能力や幅が広がったという感じ方になるでしょう。

ただ、ソウルチェンジというものがあるということをホームページや口コミなどで知った後であれば、
無意識のソウルチェンジであっても、バージョンアップ型でなく
違うグループから魂が入る可能性が十分にあるでしょう。
意識の底のどこかでは、別の魂が入りうるということを知っていますので、受け入れやすくなるためです。

 

Q.無意識でのソウルチェンジは始まっていますか?
  無意識だと限界にきてからチェンジする方が多いですか?

無意識でのソウルチェンジも、多くはないですが始まっています。
多くは日本においてですけれども、なぜだか楽になったという風に感じている方がいます。
 
無意識にソウルチェンジをする方は、限界にきてからソウルチェンジというよりは、
今のところ、仕事など何かの問題に頑張って取り組んできていて、
どうにかもっとうまくしたいといった方が多いようです。

本人としては自分が少し大きくなった感じになって何かが楽にしやすい状態になり、
頑張ってきた方でありますので魂が変わったかは気付いていなくても上に感謝して、
それが不思議なことであっても受け入れているという状況です。
それは周りから見ると成長したのだと感じるくらいかもしれません。

Q.重い病気や精神的に辛く限界にきている人の
  無意識のソウルチェンジもこれからありますか?

これから行われていくと思います。
特に顕在意識でソウルチェンジというものがあることを知れば、チャンスはさらに広がると思います。

無意識レベルでは大きく言えば皆繋がっていますので、この方法を受け入れることはできるのですが、
意識でもうだめだと思ってしまう気持ちが強ければ、変わることを受け入れることができません。

こういうことがあるんだと分かることは視界を広げますので、
自分を構成する皆が辛い状況であればあるほどソウルチェンジは起こりやすくなると思います。
精神が分裂したような方とか病気に立ち向かう元氣を得たいなど助けを求めている方はたくさんいるので、
この方法は限界にきている方にとって大きな可能性となると思います。

Q.私たちはソウルチェンジを伝えようとしていますが、
  地球で他にこの叡智が降りている人はいますか?

このようにはっきりとした形で意識している方はいらっしゃらないです。
降りてきたから絶対に進めていかなければならないということではないのですが、
潜在意識の奥深くに安全に行けるソウルコネクションのセッションという形が
あなた方のところにありますので、
セッションで自分を構成するものたちの意見をはっきりと聞いて意志確定できるというのは
ソウルチェンジを安全に行うためにとてもいいのですよね。
チャネリングのような形をとる方はいるのですが、
このようにセッションで内側に入って、意識と魂を分けてとか細分化して進めている方はいないと思います。

また、何が起こっているか説明するために、これが本当に危なくないかといった検証をすることが、
まだ一般化していないソウルチェンジという方法を伝えるためには必要です。

解明するという姿勢があるあなた方ですので、徐々にであってもいろいろなことが
順を追って分かってきますので、ここで進めるのが最適というのが私たちの考えです。
 

Q.ソウルチェンジの方法が降りた経緯を教えて下さい。

昔から宇宙に制限はありませんので、この恩寵のような形と言いますか魂を変えるという方法は
存在していました。
ただ、一つの魂が一生をやるという普通の形ではありませんので、
どんどん皆に伝えるというものではありませんでした。

地球の進化に向けて、人々が変化の可能性に対して大きく心を開いた時期に、
いつもそれが広まる可能性がありました。

エジプトの時代であるとか、その可能性に気付いてその扉を多くの方に開こうとしたした方はいましたが、
その度につぶされたと言っていいと思います。

やはり難しい領域ですので、それが降りてきた場合でも、
宇宙の原則である自由意志を保ちながら、新しいものとしてこれがいいと伝えるのが
難しかったりしたために、安全で平等な形で広まるということが地球においてありませんでした。
特定の方々において、ほとんどは無意識の状態で魂の変更が行われてきたという状況です。

この今の地球の進化の時代、アセンションといわれる今の一連の時代において、
地球を進化に導くためにいろいろな方法を試みてきた存在たちがいると思います。
その中で私たちは、ミクロとしての個々の人間が今の限界を超えて
本当の意味で開放されて自由に輝くことによって、
マクロとしての地球が進化する可能性を感じており、それを目指しているものです。

私たちを呼んで受け入れる状況があなた方の中にできましたので、
私たちが今回出てきて、進化の手段としての魂の変更というものを伝えるということになりました。

私たちはそれを強制するということはいつもありませんが、
進化を目指す方のためになんとかしてあげたいと常に上のものは思っていますので、
もしもあなた方が望むのであればそれが安全に行われるよう
少しずつ可能にしてきたということになります。

そして今、既にある程度の人数の方がソウルチェンジを意識的に達成されていますので、
定義づけをするというよりは、こういう事例があったというゆるぎない実績が
人々を動かすのではないかと思っています。
ソウルチェンジをするまでに浄化をするなどの準備をする必要があって少し時間がかかった方もいますが
この人はソウルチェンジはできないといった人は一人もいないんです。

望めば可能性が無限に広がっているということ、
本質的には皆自由ですので、もっと楽しく自由に楽に、より本来的なところと繋がって、
この地上でもそのようにいられるのだということを実際に肉体を通して体験できるのは
喜びであるはずです。
喜びは地球にとって光になります。

ソウルチェンジで新たな時代に向けた進化を目指す魂を入れることは、もちろん新しい光になりますが、
そのことができるかもしれないという期待が純粋な希望になって、その希望がたくさんの光となり、
地球自体の光を上げるということを私たちは想像しています。


Q.人が望まなければこのシステムが降りてこなかったと
  いうことですが、それを待っていたのでしょうか?

いつでも可能性はあったのですが、それに気付いていただく必要がありました。
また、ソウルチェンジを意識的に行って広めるということであれば、
こういったセッションのような形で検証をすると明確になるでしょうし、
悪用することがない方々、安全な意識の方々に降ろす必要がありました。
ですので、その意味では待っていたと言えます。